喪主側が参列者を招待する葬儀、それが家族葬

これからの定番?家族葬のいいところと注意点

家族葬が増える訳

公正取引委員会が行った実態調査によれば、葬儀の形式に変化がうかがえるようです。
増えているのは「家族葬」と「直葬」で、それに伴い「一般葬」と言われる、それまでの形態のものが減少傾向にあるようです。
この傾向には二つの側面が考えられています。
一つは、葬式の在り方について見直しがなされているという意識の点。これには、それほど頻繁に訪れる機会のない催しのため、喪主側に知識が少なく、業者側に誘導されやすい傾向にあったものが、インターネットの普及などで、実質的でより本音に近い要望がかなえられる業者が現れるなど業界に変化が起きて、価格の差だけではなく内容にも選択肢が生まれてきたためだと言えます。
もう一点は、意識の変化とともに、高齢化により終末医療にかかる費用が大きくなり、葬儀に回せる費用が圧迫を受けるという経済的な側面があると言われています。
火葬のみで、通夜・告別式を行わない「直葬」が増える傾向にあるのもこの点であり、通夜を行わず、告別式と火葬のみを行う「一日葬」という形式もあるようです。

新しいうねりには未解決な部分も多いものです。お葬式は、その時期が予測不可能であるものの避けては通れないものですので、あらかじめ情報を手にし、そのときに慌てることのないように今現在のお葬式の傾向などを把握しておくことが肝要と思います。
メリット、特にデメリットなど注意しておく点に重点を置いてお役に立つ情報をまとめてみました。